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労務コラム
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作成日:2026/03/06
【研修実績】管理職向けハラスメント研修を実施しました
社会保険労務士法人クリアパートナーズ所長の和田です。
当事務所では、労務トラブルの予防や職場環境の改善を目的として、顧問先企業様への社内研修の実施にも力を入れております。今回はその一環として、顧問先企業様からご依頼をいただき、パワハラと指導の境界線を中心に、管理職向けハラスメント研修を実施しました。

近年、ハラスメント問題は企業にとって重要な経営リスクのひとつとなっております。
本記事では、今回実施したハラスメント研修の概要をご紹介します。

今後、社内研修の実施をご検討されている企業様のご参考になれば幸いです。





▼この記事を書いた人
代表社員 和田 稔(Wada Minoru)
早稲田大学教育学部卒業。大学卒業後、約17年間大手企業にて店舗業務や婦人服の商品企画などの社会人経験を積み、その後社会保険労務士の道へ。令和2年に社会保険労務士法人クリアパートナーズを設立。一般企業での経験を活かし、幅広い業種・職種・企業規模のお客様のご支援実績多数あり。
 

 

研修の概要

  • 対象者:管理職
  • 参加人数:30名(対面20名、WEB参加10名)
  • 研修時間:90分
 

研修実施の背景

今回の研修をご依頼いただいた企業様からは、以下のご要望をいただきました。
  • これまでハラスメント研修は社内で実施していたが、他社の事例を踏まえて管理職向けの研修をお願いしたい
  • 管理職が“指導”を行うにあたり、“ハラスメント”にならない指導のポイントを説明してほしい
  • ハラスメントが企業の経営リスクに繋がることについて、まず管理職に認識を持ってもらいたい
こうした背景をベースに、管理職向けハラスメント研修を実施する運びとなりました。



主な研修内容(一部抜粋)

研修では、法律の解説だけではなく、実際のトラブル事例や裁判例を紹介しながら、企業の経営リスクについても解説しました。
主な研修内容は以下の通りです。

1.近年のハラスメント傾向、ハラスメント防止対策の重要性について
 
2.企業のレピュテーションリスクについて
  • レピュテーションリスクの理解
  • 具体的な事例紹介
3.職場で起こり得る4つのハラスメントの定義、事例
  • パワーハラスメント
  • セクシャルハラスメント
  • 妊娠・出産・育児休業等ハラスメント
  • カスタマーハラスメント
  • 実際に起きた裁判例の紹介
4.管理者の役割について
  • 指導とパワハラの境界線
  • 管理職の役割と心がけるポイントについて
  • 具体的にハラスメント通報があった場合の対応手順
 
研修の最後には「本日から職場環境をさらに良くするために心掛けること」について、参加者全員に書いていただき、具体的な行動に繋げていただくこととしました。



社労士によるハラスメント研修のメリット

1.法律に基づいた正確な知識を学べます
労働関連法令や裁判例を踏まえて実務的な内容を解説します。

2.実際のトラブル事例を紹介できます
日頃から顧問先様の労務相談に対応していますので、実際におこりやすい多くの事例を紹介することができます。

3.それぞれの会社の制度と連動した研修ができます
就業規則の内容や、日頃の運用を確認して、実態に即した研修を提案できます。


まとめ:ハラスメント対策は「研修+制度化」が重要

ハラスメント対策は、制度が整っていれば終わりというものではなく、従業員ひとりひとりが“自分ごと”として正しく理解し、適切な行動ができる状態にすることが大切です。
そのためには、定期的な社員研修の実施、相談しやすい体制の整備、再発防止の体制作りが欠かせません。
 
▶︎ 当事務所では、企業の課題や、業種、規模に応じたカスタマイズ研修を承っております。
▶︎ 管理職研修、新入社員研修、コンプライアンス研修など、階層別・テーマ別の研修設計が可能です。
 
職場のハラスメント対策や、社員研修についてご検討される場合は、ぜひお気軽にお問合せください。



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